童話 集
もっきんばーどの子守歌
サンフランシスコのアメリカ人サンフランシスコのねこ
神さまって本当にいるの?
三つの星
お花のお見舞い・天使のお見舞い
講評: 『美しい画集をみているような、ことばの色のあざやかさを味わえました。グレーの闇から、一転して色とりどりの花々と天使の光あふれる色のメロディが 流れてきました。暖かい心を咲かせたブーケが主人公の心にも生まれるように。 ある日突然の入院、そして独りぽっちの病院の夜。本の中に、しずかに心安らぐ しかけがあります。』 |
病院の夜は一人ぽっちで寂しくて、神様から怒られたのだと、しくしく泣いて いました。すると、どこからかほわわわわ~と美しい声で誰かが歌っています。 あっ、お花のお見舞いだ! お友だちから届いたお花たちが歌っているのです!葉っぱの精たちも、 元気を出してねと、元気づけの歌を歌いました。今度は、あっ、天使たちだ! チューバをぷーっと吹くと光のしゃぽんが、、、!そして光のシャワーが、、、!
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