童話 集
もっきんばーどの子守歌
サンフランシスコのアメリカ人サンフランシスコのねこ
神さまって本当にいるの?
三つの星
お花のお見舞い・天使のお見舞い
講評:
『小さな子供たちに、神のことをどのように伝えていけばよいのだろう。切なくなるほど美しく温かく、私たちの心をとらえる物語です。』 中学生からの講評: 僕はこの本を読んで、たしかに神さまはいる かもしれないと思いました。空を神さまの目にたとえていたことも、 子どもたちによく 『よいことも悪いことも、全て神さまが見ているよ』 といいきかせることに通じると感じました。 講評: 宗教を超えて、信じる心の大切さを親子一緒に。 無邪気な子どもの問いかけに、真剣に向き合って生まれた本 |
9歳の姪が投げかけた疑問「神さまってほんとうにいるの?」への 答えは、あまりにも大きいテーマ、でも、とても大切なことでした。 どのように答えたらよいのか? 神に対する畏敬、憧れ、生かされている感謝報恩などの思いは、 久しく忘れられたかのようなこの時代の中で、今、人間の中に眠 る精神の力を見直す時が訪れているのではないか、今一度、 神の存在を問い直す時ではないかと言う想いが募り、姪への返 信が、童話になりました。
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