プロフィール

mutsuko kato
1964年 福岡教育大学 美術科卒業
1966年~1971年 高校教諭を経験
1971年> 渡米以来、サンフランシスコに在住
1963年 福岡県展 : 県知事賞(油絵) 佳作賞(日本画)
1964年 文部省県展 選抜展・東京、招待出品
1965年~1966年 西日本女流画家展 出品 入選
1963年~1969年 福岡県展 出品 入選
1971年~ 渡米以降、サンフランシスコにて年1回の個展
1976年 "ジャパン・ナウ サンフランシスコ" グループ展
1980年~1986年 "ギャラリー・シオー" 開設
  オーナー兼アーティストとして、加藤シオー(主人)と自分の作品だけを扱う
1987年 "野口ギャラリー" 福岡にて 個展
1989年 "ギャラリー・おいし" 福岡にて 個展
1990年~ 北原白秋の郷里、福岡柳川の文芸雑誌"ほりわり"の表紙絵を毎回手がける
1992年~ "北原白秋100年祭"を機に、1978年より温めていた童話を"ほりわり"に発表し始める
2003年 "サンフランシスコのねこ ミミの物語 - かとうむつこ童話集Ⅰ"出版
2004年 "サンフランシスコのアメリカ人 - かとうむつこ童話集Ⅱ"出版
2006年 "もっきんバードの子守歌 - かとうむつこ童話集Ⅲ"出版
2013年 戦国歴史小説『急ぎお文参らせ候-寶樹院殿悲話哀話』出版・西日本新聞社出版部
◆400年前、大坂伊丹の城主の娘でキリシタンであった主人公の語りにより、怒涛のごとき戦国時代を、黒田官兵衛、小西行長、荒木村重との友情報恩によって生き延び、イソップ物語を和訳し、大覚王(釈迦の悟りを得た)という称号を得た波乱万丈の生涯が物語られる。
2014年 童話『神さまってほんとうにいるの?』出版・銀の鈴社
2015年 童話『神さまってほんとうにいるの?』-日本子どもの絵本研究会選定図書に選定される。
2015年 童話『三つの星』出版。出版社・銀の鈴社
2015年 童話『お花のお見舞い・天使のお見舞い』出版・銀の鈴社
2016年 天草本・翻訳本『いそっぽの物語』出版
◆400年前の戦国時代、近畿地方のキリシタン女性による「おじゃる言葉」による100話のイソップ物語。宣教師が日本語を習得するためと、短い寓話で教えを広めるために1593年、天草で出版され、戦国から江戸時代の武士道に大いに影響を与えた。おじゃる言葉の日本語がラテン文字で遺されているキリシタン本を和訳し、77枚のさし絵を描いて出版。全国の書店、アマゾン等で好評発売中。(海鳥社)